最奥列の三番目

誰よりも幸せになる

RealDreamに触れた

 

2017年5月4日 ZeppDiverCity Tokyo

DearDream 1stLive "RealDream"

 

もうたくさんの方が感想を書いているし、

この記事も何番煎じといったところなのですが。

 

それでも書かずにいられない熱量が、彼らにはありました。

 

 

ぶっちゃけて言うと

ほんtttttttttttttttttttttttttttttttっとに!!!!!!!たのしかった!!!!!!!です!!!!!!!!!!!!

正直なところ、これで解散とか言われたらどうしようとか(長いコンテンツではないと思っているので/前記事参照)冒頭からとんでもなく泣いちゃったらどうしようとかまあいろいろ思っていたんですが、終わった後は爽快感と「来てよかった、応援していてよかった!!!」と笑顔でいられました。ありがとうDearDream…ありがとうKUROFUNE…

 

 

さて。

ライブ中の個々の曲の記憶がすっ飛んでいるのでひとりひとりの感想をまとめますね。

(推しが極端な場所にしかいなかったので文章量の差は察してください)

 

最高とか言いすぎている節があります 語彙力のないオタクなのですみません 

 

 

 

 

☆いしはらそうまくん

わたしが彼を称するとき、「おれたちのセンター様」と言ってしまうのですが

最年少で、ある意味で誰よりも安定感があって、でもすぐにふざけるかわいいセンター様。

挨拶のときに言った「泣きませんよ?」が離れません。

オタクをたしなめるように、でも気持ちを伝えようと言葉を紡ぐそうまくんに、世界で一番きれいな景色を見せてあげたいと強く感じました。

というか、「武道館行こう」ってオタクだけが言い続けていると思っていたんです、失礼な話ですが

だから彼がこれなら行けると思ったことがなによりも嬉しいし、改めてわたしたちの夢になったんだなあと感じました

 

 

☆みぞぐちたくやくん

以前もこのブログで言いましたが、わたしのこのPJの入り口は彼でした。

でも私にとってのそのときの彼の記憶って小太郎くん(電王)で止まっていて。

DearDreamとして活動する彼を見るたび、その記憶がどんどん更新されていくのが楽しくてたまりません。

FYSでおしゃくそとして(!)楽しそうにレクチャーする姿、 美しく振り踊る姿、最高でした。あと作画が崩れないね…すごいね……

 

 

☆とみたけんたろうくん

スペシャルエーーーーーーーーールが最高でした!!!普段とのギャップが半端なくて 

最高にかっこいいかわいい最高…あときみとくんとの絡みもかわいくて、、なんなんだろうとみたくん 金属アレルギー芸人最高でしたね 

ふざけているように見せて影の努力が大きく、またそれをメンバーにバラされてしまう彼とメンバーの関係性が大好きです。

 

 

☆まさきかおるくん

圧倒的シンメありがとう

正直この1年ちょっとの彼の苦労なんて私が計り知れるものではないだろうけど、本当に本当にすごいなといつみても思います。

オタクを大事にしてくれるDDのなかでも際立ってファンサが目立つかおるくん 

優しすぎてオタクのなかでときどき心配の声が上がっていたりもするけれど、それが彼の「理想のアイドル像」なのかなと最近思い始めました。

アイドルのまさきかおるくん、大好きです。

 

 

☆とたにきみとさん

ずっとずっとずーーーーーっとハンサムで見てきた彼に、まさか今になって改めて魅了されるとは思いませんでした。

ダンスがうまい人が揃うアミューズのなかで、下手扱いされてきたのに去年のハンサムも1stも十分すぎるぐらいうまくなっていて 

ていうか白い衣装やばくないですか?プリンスすぎた 

彼の首筋を安売りしていく姿勢が大好きです もっとください。

プリンセスが望むなら何回でも襲来しますよ 最高です

 

 

☆かぶもとひであきさん

ハンサムでも02でも基本的にはキリッとしていて始終「かっこいい」だったのに、今回はずっと破顔していて 

あ~たのしいんだなあっておもいました…私も超楽しかった…

FYSの良い声とか新曲の煽ってる姿とかもたのしそうで かと思ったらふざけてハケようとしてかおるくんやおおたさんに引き戻されていたり 

そういうところがギャップなんだなあかわいいなあと 船のオンナではないんですが、ガチ追いさんの気持ちがわかるなあっておもいました

 

 

☆おおたまさきくん

自担です。

1柵?2柵?ステージからみて1つ目の柵の最前のおおたさん0番にいたんですが、おおたさんは本当に客席を隅から隅まで見るなあという印象でした 知ってました

おおたさん本当に本当にかっこよくないですか?????好きです 知ってますよね

ニュースターのソロ振り、WMの背中合わせ、ホワペのコーラスとスタンドマイク、踊ったらスゴいダンスメドレー、、、円盤出してくれないと記憶喪失なのでこまります 出てきた瞬間とニュースター終わった後の髪型が一瞬でかわっててかわいかったです。ライオンかな

お色直し後のシャツが、激しい振りをするときれいになびいていたり しっとりした曲で瞳を閉じて歌っていたり 美しかったです

あと本当に本当に記憶がなくて(曲すら覚えてなかったんですが)瞳のソロダンスのところでかっこよすぎて体の力が抜けました。座り込みました。連れに助けてもらった

 

 

 

 

そうまくんが言っていた泣いても笑っても1stは一回きりって本当にそれで

追加もない、やり直しもない、だからこそこの日この時間にここにいられてよかったです。

 

 

今回のライブ、私がこの1年ちょっとの間に

ドリフェス!をよろしくお願いします」「DearDreamをよろしくお願いします」と言い続けたことがきっかけでハマってくれた子たちがいっぱい来てくれました。

その子たちが「ライブ本当に楽しかった!」って笑顔で言ってくれて、

自担にこれ以上泣き顔見られたくないからってライブ中堪えていた涙が出そうになりました。泣いてないけど。

本当に本当に好きになってくれて、一緒に応援してくれて、させてくれてありがとう。

 

ちなみにこちらはそんな友人のうちの2人からの公開ラブレターです 自慢させて

 

nanana38.hatenablog.jp

 

two-oz.hatenablog.com

 

そんなこんなで次はおれサマ、そしてファンミですね!

もっともっと大きくなるドリフェス!、DearDream、そしてKUROFUNEが楽しみです。

 

 

 

 

あと私事なのですがわたしのまわりのひとがみんなやさしくて、あそこのまさきくんかっこよかったねとかいっぱい言ってくれたんですが、当の私は先述術通り記憶が飛んでいるので「そうでしょ~~~~へへ」としか言えなくてすみません。

シンアイなる彼らへ

 

 

 

(わたしにとって)こわいはなしをします。

 

 ドリフェスは、DearDreamはいつまで活動するのでしょうか。

いつまで活動してくれるのでしょうか。

 

昨日の晩、ふとメンバーのtwitterログを見ていたら、

ひとつのツイートが目にとまりました。

 

 

 

 

「シンアイなる夢へ」。メンバーがみんな涙目で歌う曲。

彼らの2ndシングルであり、アニメのED曲。

いままで彼らが歌っている現場すべてに立ち会ってきたわけではありませんが、

それでも彼らにとって「その歌を歌ったとき」が

必ずしも晴れやかではなかったことは知っています。

 

「みんなと行く景色の向こうに」

「さあ一緒に行こうよ笑って!」

 

1stライブを2週間後に控え、前記事でも書きましたが

永遠の活動が確約されていない中、私の脳裏に浮かんだのは

「解散ライブ最後の曲としてシンアイを歌うDearDream」でした。

 

なんども解散だなんだと言っていますが、

決して解散してほしいわけでも、活動休止してほしいわけでもありません。

むしろその逆、活動が終わることが怖いのです。

 

彼らはまだ20~22歳の若い男性です。

彼らには果てしない未来が待ち受けていて、

アイドル活動だけをするには惜しいひとたちです。

 

現にDearDream外のテレビや舞台のお仕事もあり、

実力が認められつつあります。

 

 

でも彼らが、例えばこのまま3年アイドルをしたとして。

彼らの年齢は23歳から25歳、ファンとしては嬉しいけれど

彼らの芸能人生として果たして正解なのでしょうか。

 

個人的なお話になりますが、

わたしは「後悔したくないから」いつでも全力で推しを追っています。

若手俳優界隈とよばれるものに入って、もう十数年経ちます。

突然事務所のタレント一覧から消える人、「お知らせ」のブログとともに引退発表をする人、

それはもうたくさん見てきました。

私が応援してきた人は、幸か不幸か そのようなことはありませんが、

友人の推しや、推しと同じ事務所の人がたくさん引退しました。

 

若手俳優も人間です。

ふと人生の岐路に立ちかえって、「もういいかもしれない」と引退するかもしれません。

それが彼らでないという保証は、どこにもないのです。

 

それが怖くて、少しでも追いやすくなるように首都圏に引っ越しました。

来週イベントします!と言われても応じられるように。

生きるための趣味といいますが、趣味のために生きているし、本望です。

 

 

 

話を戻します。

 

残酷ですが、若手俳優に限らず 芸能界は鮮度が大事だと思っています。

 

「みんなと行く景色の向こうに」

「さあ一緒に行こうよ笑って!」

 

 

 

 

身も蓋もないことを言いますが、

それでも私はいつまでも彼らと見たことのない景色を追いかけ続けたいです。

いつまでもキラキラな世界を見続けていたいです。

 

 

誰か答えをください。

しばらくの悩みになりそうです。

DearDreamとわたしのはなし

 

 

これはわたしの昔話です。

出会ったことを残しておきたいだけの備忘録です。

 

 

 

 

 

 

ドリフェス!をご存知でしょうか。

 

www.dream-fes.com

 

「応援(エール)はドリカが示すもの!」というキャッチフレーズの、2.5次元アイドル応援プロジェクトです。

 

ちなみにアニメは、どこかで聞いたような

「行こう!応援(エール)で叶えるミラクルステージ!ドリフェス!はじまります!」

という主人公・天宮奏(あまみやかなで)のタイトルコールで始まります。 

 

主人公の天宮奏を中心に、佐々木純哉・及川慎・片桐いつき・沢村千弦の5人のユニット,DearDream

彼らのライバルである風間圭吾・黒石勇人のユニットKUROFUNE

アニメでは彼らの結成までを、

アプリでは結成後のテレビ番組等での姿をみることが出来ます。

 

 

彼らを演じるのは芸能事務所アミューズ所属の若手俳優達。

彼らの強みは、キャラクターが彼らそのものであるということです。

 

アニメやゲームで声を演じることはもちろん、イベントのサイン会や筐体から稀に出てくるドリカにはキャラクターのサインを描いたりしています。

 

何よりすごいのが、アニメのライブシーンのモーションアクターも彼ら自身が行うことがあるということ (全てではないですが)。

細かな癖や、曲中のスキンシップもアニメに反映されています。

そうして彼らはどんどん2次元となり、DearDreamやKUROFUNEは3次元に近付いています。

 

個人的に好きなのは、彼らの自己紹介。

普通のアニメ声優さんだと、

「○○役の○○です」、となるはず。

しかし彼らは、

「○○こと○○です」、と自己紹介するのです。

つまり彼らとキャラクターは同等であり、彼ら自身であるのです。

 

 

 

 

 

 

本題の昔話をします。

 

1年前の2016年2月、わたしは一推しのグッズを見るためにアスマート(芸能事務所アミューズの通販サイト)を覗いていました。

 

アスマートのトップページにはバナーやサジェスト語句がよく並んでいるのですが、

そのなかにDearDreamの1stシングル「NEW STAR EVOLUTION」がありました。

5人いる中で当時唯一分かった溝口くんへのお布施感覚で(一推しと過去に共演していたのもあって)、

なんとはなしに一推しのグッズとともに発注したCD。

 

まさかそれが私の一年を鮮やかに彩るものになるとは思いませんでした。

 

 

もともとアイカツ!が好きで、アイカツ!筐体が好きで、アイカツ!を愛してくれるスタッフさんが好きでした。

その「アイカツスタッフさんが参加する」「大人の女性向けカードゲーム」「恋愛物ではないアイドルゲーム」「中の人がアミューズ」、プレスリリースに出たドリフェス!を形作るそれらに、嫌いなものは何もありませんでした。

t.co

 

アニメイトやゲームセンターで回して出すきらきらしたドリカ、それを読み込んでアプリで使用できるお洋服。その服を着て踊るアイドル。

iPhoneでは早々にドリカを読み込めなくなりましたが、そのシステムが大好きでした。

 

ドリカをまわしてコードを集め、応募したファンミーティング01。

それまでずっと一推し(とアミューズ/もはや箱推しです)を追っていた私に、久しぶりのキラキラの暴力でした。

というのも、ハンサムライブ(アミューズ若手俳優が集まって年末に行うお祭りライブ)のキラキラ感とはまた違ったんです。

 

私の一推しは、アミューズ所属で年齢が私の一つ上の男性です。

彼を追い始めてもう二桁を突破し、マンネリは無いとはいえ刺激が欲しいと思わないかと言われたら嘘になる。そんな中現れた彼ら(と彼らのパフォーマンス)に、一気に心を揺さぶられました。

 

必死にいまを生きて、ドリフェス!というコンテンツをこれでもかと伝えてくる。

そんな中、ファンミーティング01でセンターの石原くんが呟いた、「いつか隣(武道館)でライブをしたい」と言った姿も言葉も声色も、頭の端にこびりついて離れません。

そのときから私の夢は、彼らと武道館に一緒に行くことになりました。

 

 

噴水広場のリリースイベント。AGF。部屋イベント。行かなくて後悔したANIMAX、仕事の為涙を飲んだリスウフ。

 

個人的に本現場のハンサムライブは全通しました。

座席が当日会場で分かるシステムで、奇跡的に取れた最前の席から見たDearDreamとKUROFUNEは、まばゆいぐらいに輝いていて。

メンバーはいろんなところに散らばるそれぞれのファンをきちんと見ていて。

全5公演、彼らは全ての公演で最高のパフォーマンスを魅せてくれ、またとてつもないほどの成長をこれでもかと見せつけてくれました。

 

 

その成長は年が明けた1月頭のファンミーティング02でも存分に発揮してくれました。

会場の端から端まで目を配り、パフォーマンスにもファンサービスにも手を抜かない。

一人残らず幸せにしてやる!とでも言わんばかりの気概を感じました。

 

 

 

私が彼らに出会って一年が過ぎました。

彼らの初めてのCDを手にして、そろそろ一年が経ちます。

 

私の手元には、彼らの初めてのアルバムがあります。

私の拙い語彙力では表しきれないような、本当に素敵なアルバムです。

都内中心に9箇所の駅で広告も展開されました。

全ての広告をまわり、そのうちのひとつは通勤路にありました。

平日の5日間は毎日、広告を見て仕事への活力をもらいました。

広告は、OLさんや女子高生、サラリーマン、見てくれる人がとっても多くて。

ときには彼らと同じぐらいの男の子が立ち止まって広告を見ていることもありました。

そんな光景を見るたびに、胸が熱くなって。すごくすごく嬉しかったです。

 

 

 

 

 

今回のハンサムで、一推しが言いました。

「気になる若い子がいたら応援してあげてほしい」と。

 

 

わたしは彼らではないので、若い彼らが将来的に何になりたいのか、どこを目指すのか、「DearDreamとして」どうなりたいのか、全くわかりません。

それでも、彼らが永遠に活動してくれないことは分かります。

いつDearDreamとしての終わりを告げられてもいいように、その時まで隣で応援させてほしいと思います。

 

 

5月のワンマンライブの打ち合わせが今日行われたようです。

生きる糧がまた増えました。