シンアイなる彼らへ
(わたしにとって)こわいはなしをします。
ドリフェスは、DearDreamはいつまで活動するのでしょうか。
いつまで活動してくれるのでしょうか。
昨日の晩、ふとメンバーのtwitterログを見ていたら、
ひとつのツイートが目にとまりました。
#dfes #Real_Dream #シンアイなる夢へ
— 太田将熙 (@masakiota1025) 2017年2月24日
この曲歌ってる時何回もメンバーと自然と目が合うんですよね。
皆、涙目だし。笑
「シンアイなる夢へ」。メンバーがみんな涙目で歌う曲。
彼らの2ndシングルであり、アニメのED曲。
いままで彼らが歌っている現場すべてに立ち会ってきたわけではありませんが、
それでも彼らにとって「その歌を歌ったとき」が
必ずしも晴れやかではなかったことは知っています。
「みんなと行く景色の向こうに」
「さあ一緒に行こうよ笑って!」
1stライブを2週間後に控え、前記事でも書きましたが
永遠の活動が確約されていない中、私の脳裏に浮かんだのは
「解散ライブ最後の曲としてシンアイを歌うDearDream」でした。
なんども解散だなんだと言っていますが、
決して解散してほしいわけでも、活動休止してほしいわけでもありません。
むしろその逆、活動が終わることが怖いのです。
彼らはまだ20~22歳の若い男性です。
彼らには果てしない未来が待ち受けていて、
アイドル活動だけをするには惜しいひとたちです。
現にDearDream外のテレビや舞台のお仕事もあり、
実力が認められつつあります。
でも彼らが、例えばこのまま3年アイドルをしたとして。
彼らの年齢は23歳から25歳、ファンとしては嬉しいけれど
彼らの芸能人生として果たして正解なのでしょうか。
個人的なお話になりますが、
わたしは「後悔したくないから」いつでも全力で推しを追っています。
若手俳優界隈とよばれるものに入って、もう十数年経ちます。
突然事務所のタレント一覧から消える人、「お知らせ」のブログとともに引退発表をする人、
それはもうたくさん見てきました。
私が応援してきた人は、幸か不幸か そのようなことはありませんが、
友人の推しや、推しと同じ事務所の人がたくさん引退しました。
若手俳優も人間です。
ふと人生の岐路に立ちかえって、「もういいかもしれない」と引退するかもしれません。
それが彼らでないという保証は、どこにもないのです。
それが怖くて、少しでも追いやすくなるように首都圏に引っ越しました。
来週イベントします!と言われても応じられるように。
生きるための趣味といいますが、趣味のために生きているし、本望です。
話を戻します。
残酷ですが、若手俳優に限らず 芸能界は鮮度が大事だと思っています。
「みんなと行く景色の向こうに」
「さあ一緒に行こうよ笑って!」
身も蓋もないことを言いますが、
それでも私はいつまでも彼らと見たことのない景色を追いかけ続けたいです。
いつまでもキラキラな世界を見続けていたいです。
誰か答えをください。
しばらくの悩みになりそうです。